幸村紀吉と台風
こんにちは、幸村紀吉です。
ネットニュースやSNSで拡散されているものにはかなり嘘があるそうです。
1976年に発表された学術的な研究によれば、一般的な人はある事柄が嘘であると明かされた後も、それを信じ続ける傾向があるそう。
いくつか調べたものでは結構バカバカしいものやネタとしか思えないものもありますが、2011年に起こった東北の震災時、半年くらいたったあたりでしたでしょうか?
SNSを見ていると知人が福島県で撮影された奇形のヒナギクを「放射線の影響」として報道した記事を載せていてそれに対してかなり信じているみたいな返答や反応があり私はゾッとしました。
奇形のヒナギクは確かに少し恐怖を抱くような見た目をしていて不安になります。がそれは帯化と呼ばれる現象でたしかに珍しい現象ではあるけど園芸をやってる人や植物に詳しい人からすればそんなの前からあったという感じ…。
普通にワイドショーでもデマのまんま取り上げられていたらしくコメンテーターが煽っていたとか…それっきり私はワイドショー半分フィクションとして見ることにしてます。
不安をあおるようなものとか、ネガティブなものの方がやっぱり人は信じたくなるもんなのかもしれないですね。しっかり真実を見極めて生活しないとすぐ騙されてしまうなと思いました。