幸村紀吉の為せば成る

幸村敬之の雑記です。為せば成るを座右の銘としています。何事もその気になってやればなんとかなるものです。

幸村紀吉と浸水被害

こんにちは、幸村紀吉です。
今年、台風によって川が氾濫したり、浸水してしまった地域があって、そういった床上浸水してしまった家って元の生活が送れるようにするためには一体どのくらいの期間がかかるのか?そしてどういった復旧作業が行われるのか気になったので調べてみました。


木造だと土台に使うような木というのはベニヤのような合板と異なっていて簡単に水を吸うことはありません。2日程度水没する程度で荒れが芯まで吸い込むこともない。表層部までしか浸透しないので割と早く乾燥するそう。問題なのはそれ以外の内装や、木材、内壁材や床材などでこれらは乾燥させて臭いが残りますし、ベニヤなどはもうだめになります。


コンクリート打ちっぱなし以外は内装は総取り換え…ということになるでしょう。その他浸水した家電があればそれらも大抵は買い替えです。水辺の近くに家を持っている人は水害保険に入るなど必要ですね。あとはそういったところは選ばない…とかでしょうか。


一軒家ではなくマンションにするとか。鉄筋コンクリートの建物は津波にも強いそうです。


それにしてもやっぱり浸水したらもし補償があっても色々なものを買い替えたり、数週間は元の生活に戻るまでに時間が必要なんだなと思いました。