幸村紀吉の為せば成る

幸村敬之の雑記です。為せば成るを座右の銘としています。何事もその気になってやればなんとかなるものです。

幸村紀吉と感染症

こんにちは、幸村紀吉です。
日々生活する中で健康には気を付けているけど体調を崩してしまうような感染症にかかることがありますよね。感染症というのは病原体が体に侵入し、症状が出る病気のことです、病原体が侵入する経路は大きく分けて、垂直感染水平感染の2種類あります。

垂直感染は妊娠中や、出産時に病原体が赤ちゃんに感染することを言います。母子感染とも言われたりしますね。水平感染は人や物などの感染源から周囲に広がるもので、接触、飛沫、空気、媒介物感染と大きく4つに分かれます。破傷風や淋病、梅毒などの性病などは感染者(源)に直接接触して感染するので接触感染。

咳やくしゃみなど飛び散った飛沫を吸い込むことによる感染は飛沫感染。インフルエンザやかぜ、マイコプラズマなどがこれにあたります。空気感染は空気中を漂う微細な粒子を吸い込むことにより感染。結核や麻疹、水痘などです。媒介物感染はつまり食中毒。汚染された水や食品、血液、昆虫などを介して感染する、コレラマラリア、ウイルス性肝炎(血液)などがあります。

大人であればある程度予防もできますが、子どもなど、特に保育園などではなかなか予防も難しいようです。子どもは何でも触るし口に入れたりしますから、手洗いうがいをすることをしっかり家庭や現場で教育することが大事だそうです。