幸村紀吉の為せば成る

幸村敬之の雑記です。為せば成るを座右の銘としています。何事もその気になってやればなんとかなるものです。

幸村紀吉と災害救助

こんにちは、幸村紀吉です。
災害救助の現場は救助される側も大変ですけどする方も命の危険と隣り合わせで大変です。

今回ヘリで救助しているところ救助された方が落下してお亡くなりになってしまいました。助かったかもしれない命だけにその救助隊員のメンタルがとても心配です。

亡くなられた方も落下した時の恐怖を考えると胸が痛みます。たまたまニュースを知ったとき事故の動画を見てしまったのですが見たのをとても後悔しました。双方の絶望感というのは想像に難くない。

プロだしこういったことっていうのは起こしてはならないことなのですがやはり災害救助というのはリスクが伴うものです。一方遺族側からしてみればどうしても納得できませんよね。世間でも賛否両論あり隊員も責められないというものと、責められて然るべきというものと二分されてました

救助活動で特に危険なのは山岳救助もありますよね。過去に遺族からの賠償が認められたものだと積丹山の事故がありましたが、滑降禁止区域に入山して遭難したことが原因ですのでなんだか少し納得がいかないような…。

ヘリ救助について静岡県静岡市では3200メートル以上の出動はしないとのことでこれは仕方ないと思います。とにかく二度と同じことが起きないようにしてほしいなと思いました。