幸村紀吉の為せば成る

幸村敬之の雑記です。為せば成るを座右の銘としています。何事もその気になってやればなんとかなるものです。

幸村紀吉と少年法改正

こんにちは、幸村紀吉です。
少年法の適用年齢を20歳未満ではなく18歳未満に引き下げるのはどうかという議論がなされています。

個人的には大賛成なんですけどそれに反対する人々もいます。現行法で機能しているし、やはり更生の機会として少年院での更生に成功しているパターンは多いと。生まれながら悪いことをして生きているわけではないのはわかるし、家庭環境が悪かったりある意味被害者であることは理解できます…。

がやはり被害者たちや、遺族などの立場から見るとそうは言ってられません
神戸の児童連続殺害事件や、女子高生コンクリート殺人事件など成人後も更生失敗とみられるような行動や、新たな犯罪をしているのを目にするとやはり子供であろうと大人と同じ刑罰や責任を持たせるべきなのではとも思ってしまいます。

犯罪者だけが守られていると思っても仕方がないかもしれません。あまりに凶悪な事件だと昔から少年死刑囚というのはいるのですけどね。

光市母子殺害事件などは有名でしょうね。やはり引き下げは抑止力になると思うし、今の子供達にも狡猾な考えの人間もいますからね。とにかく真面目に生きている市民が損をするような社会にならないでほしいと思います。