幸村紀吉の為せば成る

幸村敬之の雑記です。為せば成るを座右の銘としています。何事もその気になってやればなんとかなるものです。

幸村紀吉と甲子園監督

こんにちは、幸村紀吉です。

甲子園ももうすぐ終わりますね。今年は星陵と履正社ということでどちらが優勝するのか楽しみです。そんな中準決勝で履正社に破れた明石商業の監督のコメントはとても素敵でした。選手に対しての愛情が目に見えるようでしたし、ユーモアも混じっていました。春夏連続ベスト4というのも凄いですよね。

今の時代、ただ怖ければいいという監督では名将とは呼ばれなくなりました。体罰等の時代を生きてきた方々が、こうも時代に合わせて子供を育てていく姿、本当に素晴らしいと思いますね。選手のせいにする監督とかもいますからね…。

過去「末代までの恥」の発言で物議を醸した監督もいましたがあれはまたちょっと違うのかもしれませんね。選手からは慕われていたし、ちょっと変わった人ではあるけど生徒への愛情はあったのでしょう。

プロ野球の監督でも選手のせいにしてるやつとかみるとなんだか頭にきますよ。お前はなんのために監督になったんだとね。監督という立場なんだから失敗したら全部自分で背負わないといけないと思います。