幸村紀吉の為せば成る

幸村敬之の雑記です。為せば成るを座右の銘としています。何事もその気になってやればなんとかなるものです。

幸村紀吉と睡眠薬

こんにちは、幸村紀吉です。
身体障碍のある33歳の男が立場を悪用して「健康にいい」などと言って、介護に訪れていた女性らに睡眠導入剤入りの飲料をすすめていたことがわかりました。

男の自宅では昨年から今年の夏にかけて女性の介護職員たちが相次いで意識混濁状態に陥っていたそうです。そして男があらかじめ別の介護担当者に、自分用として飲料を作らせていたことも判明。かなり悪質です。

男は「睡眠導入剤を飲ませた。体を触りたかった」などと供述していて障碍関係なくこれは厳罰に処してほしいですね。健常者だろうがハンディキャップがあろうが、いい人はいい人だし、悪い人は悪い人だと思います。

結構ある話なんだそうですが四肢が不自由な男性が女性に、トイレに行きたいから手伝ってくれと言って個室に連れこもうとするという事案もあるそうです。もちろん本当に介助を頼んでるかたもいるだろうし。ただ普通は男性に頼みますけどね…。女性なら女性、男性なら男性、もしくは駅であれば駅員など。。。

今回使用された睡眠導入剤が悪用された事件は最近多く、このようなわいせつ目的もあれば、飲まされた人が交通事故死して殺人罪が適用されたケースもあります。誰でも簡単に手に入る睡眠導入剤ですが命を落とす危険もある大変危険なものになる可能性もあるということをしっかり周知していく必要があるなと思いました。